妻が自由になりたいとぼやいている。でもそんな疲れることしてるかな?
あれこれガミガミ言ってくるけど、正直それくらいで怒らなくてもいいんじゃないのって思う。
仕事から帰ってきたらいつもニコニコ笑って迎えてほしいんだけどな。

なんて呑気に考えている旦那さん。
あなたが思っているより、奥さんの心境はかなり深刻かもしれませんよ。

今回はずばり、妻の立場からあなたが崖っぷちにいるかもしれない現状をお話しします。

言われるうちが華

帰って早々妻は毎日小言や愚痴ばかり。
脱いだ靴下はちゃんと洗濯かごに入れて。スーツを椅子に掛けないで!
聞いてよ。パート先の上司がこんなこと言い出してホントむかつくの。

こっちは疲れて帰ってきたのにちょっとくらい休ませてくれ。
そんなくだらない話は隣のおばちゃんにでも話してくれ。

そう言いたくなるかもしれません。
奥さんもこんなことばかり言いたくないんです。だけど奥さんだって余裕がないんです。愚痴を言わなきゃ、やってらんない時もあるんです。

誰よりもあなたに心を許しているからこそ、他人には言えない心の内を明かしているのだし、あなたと共によりよい暮らしをしたいと思っているからこそ、小言を言ってしまうんです。

もしこの先、いきなり小言も愚痴も言わなくなる日がきたらどう思いますか。
やっと自分の気持ちをわかってくれたんだな、楽になってよかった。なんて考えは大間違いです。
それはあなたに何も期待しなくなった、つまり妻はあなたに諦めてしまったからです。

40代~50代の既婚男女を対象とした「夫婦の意識調査」を実施した結果、夫婦2人の平均会話時間が「30分以下」は離婚を考えている人が多数というデータがあります。

参照:MDRT 日本会

もし明らかに会話が減ったと感じるのであれば、奥さんは一人自由になるために、こっそり離婚に向けて準備している可能性も否定できませんよ。

大切なのはお互いの気持ちをすり合わせること

とはいえすべて妻のいいなりにならなきゃいけないわけではありません。
あなただって気持ちに余裕がないときもあるし、自分の譲れない部分もありますよね。

ではどうしたらいいか。まずはきちんと妻と向きあい話し合ってみましょう

そこで大切なのが相手が話してる時に、でも、だってと絶対に口を挟まないことです。
とりあえず相手の話をすべて聞いてみる。そして自分の話をすべて聞いてもらいましょう。

汚い靴下を脱ぎ散らかされたら気分が悪い。
そこらへんに脱いだせいで片方見つけられなくなった。
隣のおばさんなんて自分の話ばかりで、私の話なんて聞いてくれない。

一日中仕事して満員電車に揺られて帰り、家に着く頃にはもうくたくた。
だから帰ったらすべてを脱ぎ捨ててとにかく早くソファーでくつろぎたい。

落ち着いて話してみることで、そうだったんだと相手の気持ちに気づかされることもあると思います。
そして次に二人の妥協点を考えます。

リビングに脱いだ靴下を入れるかごを置けばいいのではないか。
どうしても話したいことがあるなら、お風呂に入って落ち着いてからにしてほしい。

こうやってお互いの気持ちを理解できたおかげで、二人が納得できる解決策を見出すことができるはずです。

しかし人ってなかなか継続できないもので、話し合いで決めたのにうっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。
正直またやってないとがっくりきますが、あなたが意識を変えて普段から妻の話に耳を傾けてくれていれば、多少のことは目をつぶろうと思えてくるものです。

感謝の言葉を口にする

ありがとう。最近妻に対して言った記憶はありますか。
いつもご飯を作ってくれてありがとう。部屋を綺麗にしてくれてありがとう。
当たり前になりすぎて感謝の気持ちを忘れていませんか。

だけど妻からも感謝の言葉なんて聞いたこともない!もしかしたらそう思うかもしれません。
ですが、言われないから言わないんですか?
そう言わずに、まずはあなたが一歩下がって感謝の気持ちを伝えてみませんか。
相手を変えることはできなくても、あなたが変わることはできます。

オレンジページくらし予報が実施した「夫婦円満な人たちが、いつもやっていること
というアンケートでもっとも多かった項目は、配偶者に「ありがとうなど、感謝の言葉をかけている」で79.3%だったそうです。

引用:CanCam.jp

あなたも夫婦円満でありたくないですか。ありがとうと言われて嫌な人間はいません。
言われたらきっと優しい気持ちになり、自然と感謝の連鎖は起きるでしょう。

面と向かって感謝の言葉を口にできないという人は、手紙を書いてみてはいかがですか。もしかしたら心のこもった手紙をもらうほうが、より喜ばれるかもしれません。

まとめ

出会った頃を思い出してください
彼女の笑顔が見たくていろんなことを頑張っていませんでしたか。

今のあなたはどうでしょう。
妻と不幸になるために結婚したわけではないはずですよね。

長年連れ添うとお互いの存在が空気のように感じてしまいがちですが、空気がないと人は生きていけません。

妻が自由になりたいとぼやいている。
よく考えてください。それはあなたへの最後のSOSかもしれませんよ。

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