アナタは「資産形成」をしていますか?
最近は、若いうちから資産形成をした方が良いという話をよく耳にします。
とはいえ、
シサンケイセイ?
なんかお金を増やすことみたいだけど、ムズかしいんじゃないの?
損とかしたりするんじゃないの?
そこでこの記事では、「資産形成でお金を増やすこと」について、かみくだいて紹介します。
・「資産形成」とは何なのかがわかる
・「お金を増やす3つの方法」がわかる
・安全にお金を増やす「節約・貯蓄術」がわかる
数分程度で読めますし、資産形成を始める一歩に役立つと思うので、ぜひご一読ください!
そもそも「資産形成」とはどういうもの?
資産形成とは、言葉の通り、資産(自分が持つ財産)を築き上げることです。
単純に言えば、「お金」ですが、現金・有価証券・不動産・仮想通貨など、価値あればすべて資産です。
宝くじが当たるような特別なイベントでもない限り、お金を増やすには時間がかかります。
私たちは、老後資金や社会保障など、将来に対する不安をいろいろ抱えています。
なので、将来までの時間がある今のうちから、資産形成を始めることが大事だと言われているのです。
いざ必要なときにサイフがカラッポなんて、笑えないもんね。
…じゃあ、どうやったらお金を増やせるんだろう?
お金を増やす方法は「投資」「仕組み作り」「節約・貯金」の3つだけ!
お金を増やす方法は、とてもシンプルで、
・投資をする
・利益を生む仕組みを作る
・節約して貯金する
の3つだけです。
この記事では、最も安全で確実にお金を増やせる「節約して貯金する」ことを特にオススメします!
「投資」や「利益を生む仕組み作り」についてご興味のある人は、コチラも読んでみてください。
そうお悩みの方は多いと思います。 仕事を続けながら隙間時間で、最終的に働かずとも収入を得られる方法があるのです …
アベノミクスで景気が回復したと言われたりもしますが、私たち庶民が景気回復を実感しているという声はほとんど聞いたことがありません…
節約して貯金するのがオススメな理由
「節約して貯金する」ことをオススメする最大の理由は、「自分の資産状況を把握できる」ことです。
節約は、まず最初に「自分の収入と支出がどれだけあるか」を知るところからスタートします。
その上で、手元にお金が残るように、ムダな支出を減らすなどしてお金をコントロールするのです。
お金をコントロールすることは、資産形成においてキホン中のキホンです。
それができないうちは、不用意に投資に走ってお金を減らすリスクをとるよりも、安全な方法で、お金と経験の土台作りをした方が良いと思います。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」ということじゃ…
…うん、そうだね。(あとでググろう)
今日から実践できる、節約・貯蓄術6選
それでは、次に今日から実践できる、具体的な節約・貯蓄術を6つ紹介します。
1. 家計簿
2. キャッシュレス決済
3. ふるさと納税
4. 500円玉貯金
5. つもり貯金
6. 先取り貯金
家計簿
日々のお金の収支を記録することで、自分のお金の状況を意識し、使いすぎを防ぐなど、支出をコントロールできます。
ただ、日々の収支を記録することは、大変なので、継続することが最も難しい要素かもしれません。
最初は威勢よく細かく記録していくものの、だんだんと面倒クサくなって、いつの間にかやめてしまったなんて経験はありませんか?
継続するコツとしては、「分類や金額などをおおざっぱにしてみる」ことです。
おおざっぱにでも状況がわかれば、効果は十分に得られます。
最近は、スマホでレシートを撮影して家計簿に取り込むアプリも人気なので、ツールの利用も有効です。
ざっくり感が大事じゃな。
キャッシュレス決済
今や、スマホやクレジットカードなどでキャッシュレスで買い物をする光景は、私たちの生活の中ではごく当たり前のことになっています。
日本政府がキャッシュレス化を推進したことで、〇〇ペイが乱立し、高いポイント還元率をウリに、各運営会社は激しい覇権争いを展開しています。
ポイントと言っても、ほとんどお金と変わりません。
ポイントをお金代わりに利用できるお店はどんどん増えています。
つまり、私たちはこの流れに乗って、キャッシュレス決済を利用すれば、ポイント還元分だけ節約できるということです。
ちなみに、クレジットカードと連携させてキャッシュレス決済をすると、カード会社に利用記録が残るので、家計簿代わりにもなります。
いろんなポイントを何重取りもできるから、上手に利用したいところだね。
ふるさと納税
ふるさとや応援したい自治体に寄付をすることで、寄附金の2,000円を超える分について、翌年の住民税や所得税から控除されます。
このままでは、ただの2,000円の支出ですが、自治体によっては、寄附者への返礼品を用意しています。
この返礼品は、寄附金の3割相当が上限ですが、地場産の食料品など、購入して取り寄せるよりもはるかにお得なものも多数あるので、お米など普段から消費するものを狙うのであれば、かなりの節約効果が期待できます。
いちおう、本来の目的は自治体への応援じゃぞ!
500円玉貯金
500円玉に限らず、少額のお金をコツコツ貯める王道の貯金術です。
雑貨屋さんなどでも、おしゃれなものから、ギミックが凝ったものまで、さまざまなタイプの貯金箱が売られており、楽しみながら貯金することができます。
一番楽しいのは、貯金箱を振って、お金を鳴らすことだけどね!
つもり貯金
モノを買った「つもり」になって、使うはずだったお金を貯金する貯金術です。
購買意欲を抑える必要があるので、いっときのガマンが必要になりますが、節約志向が高まります。
貯金したつもりにはならぬようにな!
先取り貯金
あらかじめ貯金額を決めておき、収入が入った時点で先に貯金をしてしまう貯金術です。
先取り貯金は、この記事で最もオススメする貯蓄術です。
これが、次の話につながるんだね!
貯蓄の「自動化」で節約するサイクルを作ろう!
お金を増やす方法の「節約・貯蓄」をクローズアップして、具体的な方法を6つ紹介しました。
しかし、正直なところ、「いろいろ考える必要があって大変そう」を思う人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでオススメするのが、「貯蓄を自動化する」ことです。
前述の先取り貯蓄は、まさに自動化が可能な貯蓄術で、「ほったらかすと勝手にお金が増えている」状態を作り出せば、意識せずに、ガマンもせずにお金を増やすことができます。
投資分野では、投資信託やiDeCoも同様のことが言えます。
もちろん、使えるお金が自動的に限定されるので、節約効果も抜群です。
まとめ
・「資産形成」は時間をかけてお金を増やすこと
・お金を増やす方法は、「投資」「仕組み作り」「節約・貯金」の3つだけ
・貯蓄は勝手にお金が貯まって節約もできる「自動化」がオススメ
いかがだったでしょうか。
何度も述べた通り、お金を増やすのには時間がかかります。
将来に向けての資産形成のためには、早い段階から行動に移して、時間を味方にすることが大事です。
ですが、長い道のりの中、お金のことばかりを考えるのはツライものです。
お金を増やせる人は、「上手に手抜き」できる人と言います。
つまりそれは、「お金を増やす仕組みを自動化している」ということです。
この記事を参考に、ぜひお金を増やす仕組み作りに取り組んでみてください!
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