みなさんは今の自分に癒しが必要だと感じますか?
 
「感じる」と思った方はその気持ちが強ければ強いほど要注意かも?
 
「癒し」の対極にあるもの。それは「ストレス」です。
イライラしたり落ち込んだりなど心身にストレスを感じた時ほど
「癒しが欲しい」とみなさん思うはずです。

 

・仕事で上司やお客さんに怒られて落ち込んだ。

・子供が言うことを聞いてくれなくてイライラする。

・日々多すぎる家事に追われて心も体も疲れが半端ない。

などなどストレスは日常生活に溢れかえっています。

 

そして休日に温泉に行ったり好きな音楽を聴いて溜まったストレスを癒しても忙しい日々の中で溜まっていくストレスの方が多くなる一方。
かといってストレスの元凶を減らすことは難しいし、そもそもそれができたらとっくにやってますよね。
ならば、もう少し癒しの方を多くしてみませんか?
 
今回の記事では主に」の癒しについての提案をしていたいと思います。
発想を変える。たったそれだけで日常から得られる癒しが増えて心が楽になっていきますよ。
 

はじめに癒しに気づける心の余裕を作りましょう

まずは準備運動としてストレスでいっぱいの感情を圧縮することを考えましょう。
癒しを求めて温泉旅行に行っても仕事上の懸念事項があったりすると100%楽しめませんよね。
癒しの感情がスムーズに入れるようにするために心にスペースを作っておくことが大切です。
 
人の心は不安、ストレスなど嫌な感情が残りやすいようにできています。
これは生物が生存確率を上げるために発達した本能的なもので仕方のない事です。
自然界ではストレスや不安に対して敏感でなければ生きていけないのですから。
 
なんだ、本能の問題なら結局どうすることもできないじゃんか
 
と思ってしまいそうですね。
 
上司に怒られて本人は10くらいのストレスを感じたとしても、当の上司はそれについて5程度しか気にかけてない可能性が高いです。
 
家事を完璧にこなせなくて旦那に小言を言われあなたがショックを受けたとしても、当の本人は次の日には言ったことすら忘れていたりするのです(そもそもこんな男は問題ですが)。
 
「そんなつもりはなかった」というフレーズはよく聞くものですが、こういった受け手と送り手との温度差から発生するものです。
 
しかし逆に言えば私たちはストレスを感じる事象に対して悪い方へ拡大解釈をしている可能性が高いということです。
 
そう考えると今までストレスで10占拠されていた感情のスペースが5になり余裕ができます。
 
そんな簡単に考えられるか!という方はストレスの感情について紙に書き出してみてください。
 
なぜストレスに感じた?」「どんなことに不安を感じる?
 
という点について一つ一つ分解して考えていくと案外大した事ではなかったりすることがほとんどです。
なぜそう言えるかというと、繰り返しになりますが人はストレスを大きく感じやすいようにできているからです。
これが出来るようになったら次のステップです。
 

意識的に周囲に感謝する

海外フリー素材,オシャレ周囲の出来事に感謝しましょう。
コツは日常生活の中でこれでもかというくらい「ありがとう」と言うことです。
ありがとうがたくさん言えるようになると不思議と自分の心も暖かくなり癒される感じがしてきます。

初級編「コンビニの店員さんにありがとう」

コンビニでもスーパーでも買い物したらありがとうと口に出して言ってみましょう。

 

客はお金を出してんだから偉いんだ

 

と言わんばかりに横柄な態度だったり不貞腐れたような態度をする人がいますがそれでは店員さんの心も自分の心にもマイナスです。自分が必要な商品やサービスを受けとっている対価としてお金を払っているだけですから偉くもなんともありません。

 

むしろいくらお金があってもそこで働いている人や設備がなければそれらサービスを受け取ることができないわけですから心の底からありがとうと言いましょう。

 

そうすれば店員さんも笑顔になり自分もハッピーになり近所に癒しスポットが一つ増えるわけです。

中級編「人でないものにもありがとう」

人でないもの、例えば信号機やポストでもなんでもいいです。
当たり前に周囲にあるものですが無いと困ったり、そこにあってよかったと思えるものです。
それらに対してありがとうと言ってみましょう。

 

何だそのオカルト的なススメは!

 

と思わないでください。初級編が身についた方ならおそらくすんなりと実行できるはずです。
交差点の真ん中で信号機に対して敬礼したり、ポストの目の前で深々とお辞儀しろと言うことではないのです。
ありがとうは心の中でつぶやいてください。

 

信号待ちで今までイライラしてた時間を「ここに信号機が無かったら」と思考する時間にあてて、
青になったら心の中でありがとうと言ってみましょう。

 

ポストに投函するときも「いつも大切な郵便を受け取ってくれてありがとう。宛先はちょっと遠いけど頼んだよ。
と心の中で言ってみてください。

 

その他、自動販売機でも公園のベンチでもなんでもいいです。色々と理由をこじつけてありがとうと言ってみましょう。

 

これが出来るようになると人・モノどんなことにも感謝出来るようになりそれに比例してあなたが周囲から受け取ることができる癒しがどんどん増えていきます

上級編「嫌いなものにもありがとう」

普通の方は中級までマスターできれば十分でしょう。
すでにあなたの周囲は癒しで溢れています。
しかしそれでもまだまだ貪欲に癒しを求めている方への提案は嫌いなものものいいところを見つけて感謝しようというものです。

 

例えばあなたの上司が仕事も自分より遅いし口ばっか偉そうで何もいいところがないとします。
もし何か探せと言われても何もいいところがないような悪い意味で完全無欠な上司なら多分あなた以外の周囲の同僚も皆その上司が嫌いでしょう。

 

もしかしたらそのお陰で同僚同士の飲み会が盛り上がったり結束が強くなったりしているかもしれません。
その上司が「みんなの共通の敵」というポジションを取ることで共通の話題や価値観を提供し部下の結束を高めてくれる役割をしているのです。

 

それらがあることで本来なら友達にならないような人とも友達になたりしてしまうこともあったかもしれません。そう考えることができたなら、その上司にありがとうです。

 

これらは初めはかなり違和感を感じると思います(特に中級以降)が、慣れてくると本当にそう思えてきます。そしてこの「ありがとう」と言える回数がが増えれば増えるほどあなたの心の中の癒しゲージはどんんどん溜まっていって相対的にストレスが小さくなり心が楽になっていくことでしょう。

その癒やしは本当にストレスを解消してくれているか?

壮大な景色に癒されたくて海外旅行に行ってみる。ストレスが溜まったのでスイーツを食べる。
これらは一見日々のストレスを吹き飛ばしてくれそうですが、「癒されたい」と言う目的を明確にしていない場合新たなストレスを生むことがあるので注意が必要です。
 
例えば癒されたくて旅行に行ったけど観光する場所を詰め込みすぎてそのスケジュールに対してストレスが溜まってしまったり、思い切って海外旅行に行ったもののその出費のせいで帰ってきてからの生活がきつくなりストレスになってしまうなどです。
スイーツにしてもつい食べすぎてしまい食べた後に「また太っちゃうよ〜」なんて思ってたらそれが新たなストレスです。

 

旅行もスイーツもただ純粋に楽しみたいことが目的なら結果的にストレスが残ってもいいのですが、「癒されたい」が目的であればその後どうなるかといった出口のところまで考えてみた方がいいでしょう。
 
 

まとめ

今回は癒しを増やしてストレスから自由になる思考法について解説しました。
しかしストレスも時には大切だということは覚えておいた方がいいでしょう。
癒されて癒されてずっと心身が緩みっ放しの状態が、本当によい状態といえるのか。

 

何か目標があるときはにはストレスを受け入れていかなければなりませんし、ストレスがないとその先の達成感もなかったりします。
また、癒しに対してより有り難く感じることができるのも最初にストレスがあるためだったりもします。

 

大事なのは、両者のバランスです。
今回の方法はストレスが多いなと感じたときの調整方法の一つとして使ってみてください。