この記事を見ているということはあなたはくせ毛で悩んだことがある、または悩んでいますね?
そういう私も結構きつめのくせ毛です(笑)

くせ毛の方なら必ず

「サラサラのストレートヘアになりたい!」

と憧れに近い思いを抱いたことがあるはずです。

私自身もそういった思いにとらわれ、数々のくせ毛対策グッズを試してきました。
しかし、これといった成果を得ることができず、今もくせ毛と闘い続ける毎日です。

なので、ここでハッキリと断言しておきます。

くせ毛の方が根本的に直毛になることはありません!

だからといって諦めることはないですよ。

根本的には無理でも、今生えている髪の毛にはできる対処法があります。
真のストレートヘアは無理でも、ストレートヘアにみせる方法はあるんです。

その方法をこれから紹介していきたいと思います。

くせ毛になる原因って?

そもそも、なぜくせ毛になってしまうのでしょうか?
そこにはいろんな理由がありますのでそれらを解説していこうと思います。

まずは、くせ毛の構造を説明していきましょう。

直毛とくせ毛の違いというのは毛根と毛穴です。
直毛の方は毛根からまっすぐ髪の毛が生えていて、その毛穴もきれいな円形をしています。
それに対し、くせ毛の方は毛根自体がすでに曲がっていて、その毛穴も歪んでしまっています。

くせ毛の方は自分の抜けた髪を手に取って伸ばしてみてください。
そうすると、髪の毛がデコボコしているのがわかると思います。

髪の毛がデコボコしていたら当然あっちに曲がりこっちに曲がりで、まっすぐなんてならないですよね。

では、そうなってしまう原因について解説していきましょう。

遺伝によるくせ毛

くせ毛の方のほとんどが、両親、または父親か母親のどちらかがくせ毛ではないでしょうか?
遺伝子的に直毛になる遺伝子とくせ毛になる遺伝子とではくせ毛になる遺伝子のほうが「優性遺伝子」ということらしいです。

優性遺伝子とは、異なる遺伝子(この場合、直毛とくせ毛の遺伝子)があるとき、優先して表現される遺伝子のことです。
なので、両親のどちらか一方がくせ毛の場合でも、普通に考えれば50%となりそうですが、優性遺伝子の関係でくせ毛が出る方が70%になるようです。

そういえば、日本に限らず世界的にみると、他の国の人ってくせ毛の人が多いですよね。

思春期など成長過程で出るくせ毛

次に成長過程、主に思春期を迎えたあたりで出始めるくせ毛です。

私の場合は完全にこれに当てはまります。
小学生までは普通の直毛で特に髪の毛のことで悩んだことなどなかったですが、中学生になり、一昔前の田舎の中学校ではよくあった風習で「男子は髪型を坊主にしなければいけない」という決まりから坊主頭にしました。

その悪しき風習は中学3年のときになくなり、再び髪を伸ばし始めたのですが、その時にはもう、生えてくる髪の毛は立派なくせ毛へと変わっていました。

こうなる要因として思春期の時期を経て、大人の身体へと変化していく中、身体のホルモンバランスも変わって、くせ毛が出始めたと思われます。

髪が傷んでいることで出るくせ毛

もともとが直毛の方でも髪が極度に傷んでいると毛髪の内部構造が偏ったりしてしまうため、髪の毛がうねったりすることがあります。
そんなくせ毛もどきは、きちんとしたヘアケアで傷んだ髪を改善すれば、なくすことができます。

他にも食生活の乱れや睡眠不足など、髪は健康状態の影響を驚くほど受けます。

以上の3つがくせ毛になる大きな原因です。

くせ毛の対処法は?

くせ毛は原因のところでも言いましたが、毛根からすでに曲がっているので出てきている髪の毛にいろんなことをやっても下から生えてくる髪の毛はくせ毛のままです。
なので、くせ毛を根本的に直毛にするといったことはできません。

そういう事実をふまえて、くせ毛の対処法とは、今頭皮から出てきている髪の毛に対して行うものです。

くせ毛をスタイリングで伸ばす

最も一般的な方法として、ドライヤーやヘアアイロンなどを使ってくせ毛を伸ばしてセットする方法です。
これはくせ毛で悩んでいる方はすでにやっていることと思われますが、そのやり方は間違っていないでしょうか?

ドライヤーやヘアアイロンなどで上手にセルフスタイリングをすることで、くせ毛を今よりもっとキレイにまっすぐ見せれるようになります。

ドライヤーのかけ方

まずは、髪を乾かすところからくせ毛との闘いは始まります。

髪を洗った後、まずはしっかりとタオルドライをします。
それが終わったら、すぐドライヤーで乾かし始めるようにしましょう。
濡れている状態のまま放置していると髪が傷みやすくなったりして、くせが強く出るようになってしまいます。

基本的なドライヤーのかけ方としては、上から下に向けて風をあててくせ毛を伸ばすように軽くひっぱりながら乾かしていきましょう。

そして、乾かす順番は根元から乾かしていき毛先は最後にします。
毛先から乾かし始めてしまうと根元が乾くころには毛先が乾きすぎの状態になってしまうので髪が傷む原因になります。

最後に、しっかりと根元まで乾かしたら冷風をあてて髪のキューティクルを閉じ、スタイリングがキープできるようにします。

私は普段、ドライヤーとブラシが一緒になっている「くるくるドライヤー」を使い、まず一方向に髪をすべて流します。
そして少しずつ根元からくせを伸ばすように乾かしながらおろしていき、最後に冷風をあてて形を整えています。

ヘアアイロンの使い方

ヘアアイロンで髪をまっすぐにしたい場合、なるべく根元からまっすぐおろしていきます

その際、あまり遅すぎると髪が傷んでしまいますし、あまり速いとまっすぐになりきりません。
速すぎず遅すぎずを意識して、1回でまっすぐになるようあてていきましょう。

同じところに何回もあててしまうことになるとそれだけで髪を傷めてしまう原因になるので注意しましょう。

ロングヘアの方は頭を少し傾けてやると髪が地面と垂直になるためまっすぐキレイにしやすいです。
男性のようなショートヘアの場合はあまりまっすぐにしすぎると不自然に見えてしまいやすいので注意しましょう。

私がヘアアイロンをかけるときはまっすぐにするのではなく、少しカーブを描くようにおろしています。
そうすることで、まっすぐしすぎでペタッとした不自然な感じになるのを防ぎ、少しフワッとした自然な髪の流れになります。

髪質を扱いやすいように変えていく

ドライヤーやヘアアイロンなどを使って毎日くせ毛を伸ばしているとどうしても髪にダメージが溜まってしまいます。
なので、食生活やシャンプーなどを変えてみて少しでも健康的で扱いやすい髪にしましょう。
そうすれば、ドライヤーやヘアアイロンを使う時間を減らせてダメージが溜まるのを防ぐこともできます。

くせ毛にあったシャンプーの選び方

くせ毛は、髪の水分バランスの偏りやパサつきなどによってねじれていってしまいます。
しかし、ちゃんとしたシャンプーを選ぶことで少しでも扱いやすくすることは可能です。

選ぶポイントとしては

・保湿成分が入っているものを選ぶ
・アミノ酸系の洗浄成分のものを選ぶ

といったところです。
1つずつ詳しく解説していきましょう。

・保湿成分が入っているものを選ぶ
くせ毛は水分バランスが崩れることによってねじれが起きていると言いましたよね。
ということは保湿成分が入ったものを使って髪の水分バランスを整えてあげれば、くせ毛を抑え扱いやすい髪になっていきます。

その保湿成分とは以下のようなものです。

・アスタキサンチン
・ヒアルロン酸
・イソフラボン
・海藻エキス

シャンプーを選ぶ際はこれらの保湿成分が入っているものを選ぶようにしましょう。

・アミノ酸系の洗浄成分のものを選ぶ
頭皮、特に毛穴に汚れが残っていると毛穴の形が変わってしまい、くせ毛を悪化させてしまう原因になります。
といって、洗浄力の強いシャンプーを使うと頭皮を健康に保つために必要な皮脂まで落としてしまうので逆に悪化してしまうおそれがあります。

アミノ酸系の洗浄成分入りシャンプーであれば、頭皮に優しく、汚れもきちんと落としてくれるので、頭皮を健康に保つためや毛穴の汚れを取るのに最適です。

アミノ酸系の成分とは以下のようなものです。

・ココアンホプロピオン酸Naなどのココアンホ系
・ココイルグルタミン酸TEAなどのココイル系
・ラウロイルメチルタウリンNaなどのラウロイル系

といったものです。
しかし、シャンプー自体にはっきりとアミノ酸系洗浄成分入りとは書かれていないので、選ぶ際には自分でシャンプーの成分表を見て判断しなければいけません。

・食生活で髪質を変える
髪も体の一部です。なので髪が健康的に伸びていくためにはしっかりと栄養を行き渡らせる必要があります。
なので、偏った食事などで栄養が足りなくなるとくせが酷くなったりすることがあります。

では、具体的にどのようなものが髪にいいのでしょうか?

それは、以下のものです。

食品名栄養素主な効果
鶏肉・豚肉・魚の皮などコラーゲン髪のツヤやコシをつくる
青魚などDHA・EPA髪の成長をさえぎるコレステロールなどが増えるのを防ぐ
アボカド・レモンなどビタミンE・ビタミンC老化を抑え免疫力を高める
緑黄色野菜・ナッツ類などビタミンE・ビタミンA血液の流れをよくする

これらのものを意識して摂り、健康的な髪になっても残念ながらくせ毛が直毛になるといったことはありませんが、健康的な髪になることで少しはくせがゆるみ、扱いやすい髪になると思います。

縮毛矯正をする

1番カンタンで手軽にできるのは美容室などで縮毛矯正をしてもらうことです。
縮毛矯正を行えばかけた部分はずっとまっすぐなままですが、新しく生えてくるのはくせ毛なので定期的に行う必要があります。

縮毛矯正と聞くと髪がものすごく傷んでしまうというイメージがありますが、最近ではかけた後にきちんとトリートメントなどのケアをすればそれほど傷んでしまうといったことはないようです。

むしろ、くせ毛を伸ばすために毎日ヘアアイロンなどを使っている方がダメージが蓄積して髪が傷んでしまうように思われます。

ただ、縮毛矯正を行う際に気をつけたいのは、してもらう美容室選びは慎重に行うようにしましょう
美容師さんのウデ次第では不自然なほどまっすぐにされてしまったりしますし、自然な直毛になるようにかける強さを調整するにも技術が必要です。

なので、いつも通っているような信頼できる美容師さんならいいですが、初めていくようなところでしてもらう場合には注意が必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
くせ毛への対処法を紹介しましたが参考になりましたでしょうか?

今回のことをまとめると

・くせ毛には遺伝による先天的なものと成長過程で出る後天的なものがある
・ドライヤーやヘアアイロンを使う際にはなるべく髪を傷めないよう注意が必要
・食生活を変えることで髪質を変えて扱いやすくする
・縮毛矯正を行う場合は美容室選びを慎重にする

といった感じです。

くせ毛と一言で言ってもくせの強弱や髪の状態などは人それぞれです。
なので、いろいろと試してみて自分に合った方法を取り入れるようにしましょう。