ああ、仕事が多くてつらいよー、自由になりたいなー
どうしたのじゃ?
最近残業が多くてさ…仕事から自由になりたいんだー。
そんなお主に聞いてほしい話があるんじゃ…
あなたは仕事から自由になりたいと思ったことはないでしょうか?
毎日満員電車に乗り、忙しい毎日を送っていませんか?
私も満員電車で毎日通勤するのはかなりしんどいです。
そんな普段の仕事から自由になる方法をお話しします。
休職という手段を知っていますか?
自由になる手段として転職や退職してフリーランスになるということを考える方が多いと思います。
しかし、自由になりたい人がみな仕事をやめる必要はないと思います。まずはなぜ、仕事から自由になりたいのかを考えましょう。
- 仕事がつまらない
- 残業が多い
- 上司がきつい
- 自由な働き方がしたい
- 人間関係がしんどい
このように様々な理由が考えられます。
仕事がつまらないや、上司がきついと感じている方は部署移動やおもいきって休職をとることをお勧めします。
休職ってどれくらいとれるの?
休職のとれる期間は企業にもよりますが3か月から長くて3年間とることができます。
また勤続年数によってとれる日数が異なってくる場合もありますので、 自社の就業規則を見てみるのもいいでしょう。
就業規則には休職の期間以外にも 休職中にお給料が出るのかどうか?
非正社員や派遣社員にも適用されるのかどうかの細かい情報も載っているはずなので調べてみましょう。
休職のメリット
- しっかりと心と体を休めることができる
- 職場に復帰できる
休職することのメリットの一つ目はしっかりと心と体を休められることです。
なかなか5日間仕事をして2日間でリフレッシュするのは難しいですよね、休職している間にうつ病になってしまった方は少しでも回復できるようにしたいですね。
よく休職を考えている方の中にうつ病になってしまったという方がが多いです。
うつ病の原因として、長い期間精神的に悪い環境にいることで起こるといわれています。
うつ病は環境要因でなってしまうこともあるので長い期間違う環境に身を置くことで治ることもあります。
二つ目は職場に復帰できることです。
休職とは一時的におやすむということなのでノウハウが分かっていればスムーズに復帰できるケースもあります。
場合によっては違う部署に移る可能性もありますので注意しましょう。
休職のデメリット
休職のデメリットは休職中での収入が得られないということです。
当たり前かもしれませんが仕事をしていないのでお給料は発生しません。
会社や休職の理由によってはある程度の割合でもらえることもあります。
また昇進を考えている方もいると思います。
休職の評価は少なからずかかわってくるのでなかなかすぐに昇進、昇格が難しくなるかもしれません。
休職中にしておきたいこと
先ほど長くて3か月から3年という長い期間の休職が取れると話しました。
この期間にできることはたくさんあります。例えば転職活動です。
休職明けに実際にそのまま転職してしまう方もいます。
理由の一つとして転職活動は時間と体力を使うからです。
自己分析から始まり、企業の調査などやらなければならないことはたくさんあります。
なので長い休暇中に行う人が多いのです。
なかなか忙しくて両立できなかった趣味などもまたはじめてみるのもいいかもしれません。
せっかくのまとまった休みなので自分のやりたかったことをとことんやってみましょう!
私がおすすめする休職中にしておきたいこと
- 海外旅行
- 違う仕事をしてみる
海外旅行
休職中にしておきたいことの1つ目は海外旅行です。
仕事をしていると海外旅行に行くことはなかなか簡単なことではありません。
そこでこの機会を使って海外旅行に行くのはどうでしょうか?
いつもとは違った環境、文化に触れることで精神的にもリフレッシュできるかもしれません。
一度仕事や人間関係のことはすべて忘れ、心から旅行を楽しんでみてはどうでしょうか?
違う仕事をする
2つ目は違う仕事をしてみることです。
休職している間というのは副業というくくりはなくなるのでどんな仕事をしてもかまいません。なのでこの機会に違う仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか?もしかしたら今の働き方よりよくなるかもしれません。
ランサーズやクラウドワークスなどといったクラウドサービスの仕事もあり、パソコンさえあればできる仕事もあります。
自分の可能性を見出すいいきっかけにづくりになるでしょう。
最後に
仕事や人間関係に行き詰まったら早めに対処することがおすすめです。うつ病になってしまったりしたら大変なことになってしまいます。
もし、休職しても仕事に戻りたくなかったらいっそのことそのまま退職するという選択肢を持ってもいいかもしれません。まずは自分でため込まずに周りの人に相談し、いろいろな手段を探してみましょう。
社会人の自由についてはこちらの記事で書いています↓
「第1話」社会人にとっての心と体の自由 「第2話」社会人にとっての人間関係の自由 「第3話」社会人にとってのお …