相談する人、本当にその人で大丈夫ですか?

人は1人では解決できない悩みを抱えた時、相談したくなります。
そして、身近にいる人や話を聞いてくれそうな人を相談相手に選びがちです。

でもそれって、とんでもなく危険なことだって知っていますか?

あなたにその危険性を知ってほしくて、今筆を走らせています。
悩みを解決するための相談が、自分の首を絞めることにならにように。

今回は、私自身の「自由になりたい」という悩みに関する実体験を交えて、その真実をお伝えします。

人に相談する理由は「話すため」と「アドバイスをもらうため」の2つ

そもそも人はなぜ、人に相談するのか。

それは大きく分けて、2つの理由があります。

1つ目は「話すため」、2つ目は「アドバイスをもらうため」です。

まず前者の「話すための相談」について。
この場合、相談するという行為自体に意味があります。

自分が抱えている悩みに理解や共感してくれる人を見つけるために相談をします。
共感を得ると、「自分は悪くない」「この悩みは自分だけが抱えているわけじゃない」と安心することができるんです。

また言葉にすることが、ストレス発散になるということもあります。
嫌なことがあった時に、思いっきり愚痴を言ってすっきりしたなんて経験ありませんか?
まさにそれです。

この場合は相手に答えを求めていないので、話を聞いてくれる人であれば特に相手を選ぶ必要はありません。

余談ですが、意外とただ話を聞いてくれる存在って少ないんですよね?
とにかく話を聞いてほしい時に、自分の考えに対して「それは違うんじゃない?」
なんて言われた日には、さらにストレスを貯蓄することになっちゃいますし(笑)

だから、私は話を聞いてくれる友達をめちゃくちゃ大事にしています。
自分の話を聞いてくれた人の話も徹底的に聞きます。

あなたも話を聞いてくれる人が1人でもいますか?
いるなら、その人の話もちゃんと聞いてあげてくださいね。
そうすれば、お互いに支え合える人間関係を築けますよ!

アドバイスをもらうための相談なら「経験者」以外ありえない!

話がそれてしまったので、元に戻しますね。

次に、「アドバイスをもらうために相談する」場合です。

この場合が、本記事のターゲットになります。

結論から言うと、アドバイスを求めて相談するなら絶対に「経験者」を選んでください。
絶対にです!

ただ、「話すための相談」「アドバイスをもらうための相談」をごっちゃにしている人がものすごく多いです。

以前の私もそうでした。
相談内容に関係なく、身近にいて話しやすい人に相談をしていました。

ただ、これ本当に危険なことなんです。

だってほとんどの場合、自分が聞きたいことについての知識・経験がない人達なんですから。
なんなら興味を持って調べているあなたより、その事柄を理解していないなんてことも十二分にあります。

スポーツでも料理でも何かアドバイスをもらおうとした時、それをやったことのない人に聞くことはまずありませんよね。
当たり前のように、経験がある人に教えてもらいます。

相談も同じです。
同じような悩みを持ってそれを乗り越えた経験を持っている人。
自分が目指す方向に進んでいる人の話を聞いて初めて、意味があることになります。

相談の目的・内容によって、相談相手を変える!

これを意識するようになってから、私自身「自由になりたい」という願望の実現にめちゃくちゃ近づいています。

筆者の実体験から語る「経験者によるアドバイス」の重要性

私は、「人間関係から自由になりたい」「仕事から自由になりたい」と心の底から悩んだ時期があります。

その時に見つけたのが「ノマドワーク」という働き方です。
「ノマドワーク」とは、働く場所や時間に囚われず仕事をする働き方のことです。

私は「ノマドワーカーになりたい!」と思いました。
でも何をすればいいのか、本当にノマドワーカーになることは自分にとって良いことなのか、わかりません。

そこで、誰かの意見が聞きたいと思ったのです。

その時私が相談したのは両親や友達、キャリアアドバイザーの人達です。

相談した全員が「もっと現実を見た方がいい」「常識的に無理」という答えでした。
これを聞いた私は、会社員として複雑な人間関係の中で働かなくてはいけないという絶望感と不安で押しつぶされそうになっていました。

そしてノマドワーカーになることは無理だと諦めた・・・

つもりでしたが、
ふとある時、「なんで無理なんだっけ?」と疑問に思ったのです。

それまで周りにいる人みんなに反対されたことを、諦める理由にしていました。

でも考えてみれば、相談した人たちが「無理だ」と言うのは当たり前のことなんです。

だって、ノマドワークをやったことが一度もないんですから。

ずっと会社員として、朝会社に出勤して時間がきたら退社するという「常識」の中で生活している人たちにとって、ノマドワークという働き方は「非常識」なんです。

だからその人たちのアドバイスは、「常識」の中での「想像」でしかないと気づきました。
いくら人生経験が豊富でも、いくらキャリア構築のプロでも、ノマドワークという働き方に関しては「想像」の範囲を超えることがありません。

じゃ、どうすれば「想像」の範囲を超えた「活きた」アドバイスをもらえるのか。

それは、実際にノマドワーカーになっている人から話を聞くことです。
実体験の中から語られるアドバイスほど、信用できるものはありません。

私は実際にノマドワーカーに会いました。
そして、ノマドワークという働き方について良い面も悪い面も聞きました。
そして行き着いた結論は、「ノマドワーカーになるには準備が必要である」です。

だから私は現在、ノマドワーカーになるべく着々と準備を進めています。
不思議と、今まで苦痛だった人間関係もノマドワーカーになるためなら頑張れるんです。
今、ものすごく人生を楽しんでいます。

もし周囲の人に相談するだけで終わっていたら、毎日苦しみながら終わりの見えない会社員生活を送っていたと思います。

特に私みたいな周囲の意見を1つ1つ真に受ける人は、聞く意見を慎重に選ぶ必要があります。
最終的に決断するのは自分ですが、誰に相談しどのようなアドバイスをもらうかは、人生を左右するとても重大な問題です。

それは私が身を持って経験しています。

まとめ

相談する人を選ぶ重要性についてご紹介しました。

今回は「人間関係や仕事から自由になりたい」という悩みについて取り上げましたが、どんな悩みについて全く同じことが言えます。

まず、「話すための相談」「アドバイスをもらうための相談」なのかをはっきりさせます。

そして「アドバイスをもらうための相談」なら、とにかく、自分が抱えている悩みを乗り越えた経験者や、自分が目指す方向に進んでいる人の意見を聞くことが重要です!

「自由になりたい」と願う人は、「自由になっている人」に相談するんです!

合言葉は「経験者に聞く」です。